設計事務所ってなあに?
一般的にイメージされている設計事務所=図面屋さん???

設計事務所とは建築主の依頼に基づいて、専門的な知識や技術と創意によって、建物の設計を行い、建築主が満足できる建物、感動できる建物、心地よい建物、健康な建物、周辺環境に調和する建物を創るプロフェッショナルの集団。

建物を創っていく上でいろいろな夢や希望がありますが、まったく何もないところからオーナーが考えて進めていくには不安があります。 その不安を取り除き、楽しく、ワクワクしながら創りあげていくことが、本当の建築だと思います。まったく何もないところへオーナーのイメージを図に表し、また専門的な知識をもとにイメージを膨らませ、そのイメージを形にし、さらに現実(的)にオーバーラップさせ創りあげていくことに、この仕事の意義を感じております。

人それぞれ建築に対する考え方がちがいます。 デザインを重視したい・暖かい家に住みたい・雨や風を防げるのであればいいからとにかく安くしたい・体に優しい家にしたい・周りの自然に合わせたい...。 私たちは知っています。その人にぴったりな家があることを…。 どんなに快適かわかりますか? 建物をつくりたいという考えに少しでも協力したいというのが設計事務所の考え方です。

設計監理ってなあに?

オーナーのイメージを形にあらわし、図面にしてまとめるのが設計という仕事でした。
では設計監理とは?

実際に建物が大工さんの手で創りあげられている中、図面のとおり工事が施工されているかを公正な立場で、確認していくことが主な仕事です。

建ててしまってから目に見える部分は建築費の約30%と言われております。そして目に見える部分は誰でもチェックできます。 ただ、残りの70%の「目に見えなくなってしまう部分は?」と言われればどうですか? 頻繁に工事中の現場を見れば大丈夫と思われがちです。 では、柱の材種は?釘や金物の種類は?地震がきても壊れないつくり?床の下は?天井裏は?…とたくさんあります。やっぱり不安ですよね。 そういった不安を取り除くため、私達は日々知識を蓄え本当のチェックをオーナーの立場となって行っています。

みなさん考えて下さい。

建設会社が建築工事代金の中の木材費を「400万のところ300万にまけましょう。」とか「基礎工事を100万にまけましょう」と言われたら素直に喜びますか? 本当の価格は知らないはず……。手抜き工事されるのでは?と疑問がわいてくるはずです。 では、わからないといって誰に聞きますか?知り合いの大工さんですか? 現在、建物の工法はたくさんあって一概には言えないはずです。 やはり、適正な金額であるのかどうかをチェックできる設計事務所へ聞くか、協力してもらうのが一番だと思います。

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