ROGO
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1月号
BAU VOICE Users情報誌

 川田洋一の『僕の日頃思うこと...』

やっと北国(雪国)らしく雪が降ってきました。こんなに寒いと建物の断熱や気密は本当に大事だなあと再認識しますね。
そこで、今年一番はいろいろある断熱材の中で、流行の外断熱(外張り断熱工法)の断熱材についてお話します。

断熱材は、御存知のとおり熱を伝えにくいという特性によって、身近なところでは発泡スチロール(EPS)を使用したクーラーボックス、建物の床や壁、果てはスペースシャトルやロケットの外壁などと、ありとあらゆる場面で使われていて、便利で快適な現代生活に貢献していますね。
   1.フェノールフォーム(ネオマフォーム等) 熱伝導率 0.020{w/(m・K)}
   2.押出法ポリスチレンフォーム(スタイロフォーム等)熱伝導率 0.028{w/(m・K)}
   3.硬質ウレタンフォーム(アキレスボード等)熱伝導率 0.024{w/(m・K)}
どれも見た目は発泡スチロールっぽく似ていますが性質はそれぞれです。
熱伝導率の数値が小さいほど性能が高いので1→3→2の順でフェノールフォームが高いことになります。

値段はどうかというと、現在は3→1→2の順で安価になっています。
安いと言っても内断熱工法で使用される充填断熱の高性能グラスウールの2〜3倍もするんです。

製造時のフロン使用度においては1→2→3の順で減少されていて、フロンを使用しない商品が出回っているようです。
燃焼時のガスの発生問題においても同様に、1→2→3の順で低くなるとされています。

使用できる部位も違います。
フェノールフォームは吸水性があり、常時水分のある基礎部分には適さないので、押出法ポリスチレンフォーム、あるいは硬質ウレタンフォームを使用しなければなりません。
押出法ポリスチレンフォームにはシロアリ対策用もでています。

厚さについては、基本的目安は50ミリです。場合によってはもっと薄くなることがあるので重い外壁材を使う時は下地の工夫が必要になります。

さて、断熱と気密はまったく別のものですが、大変密接な関係にあります。
そこで参考のために「断熱工事と気密工事はワンセット必要不可欠であるのか」と質問してみて下さい。答えによって断熱と気密をトータルに考えているかいないかがわかります。
その関わりについてはまたの機会に。

外断熱の断熱材について少しお話しましたが、これはほんの一部に過ぎず、他にもまだまだ質の高い建物を建てるために必要なことはあります。
今回は似たような断熱材でも性質の違いがあるということをお話しました。

 『 チビ太の包丁 』             漫画 「悪阻松くん」 原作者 垢塚 不死夫郎

包丁や鉋(かんな)をはじめとする刃物は、切れ味を出すために丹念に研ぐことが重要である。
これら刃物に共通しているのは、買ってすぐには、手に馴染まず、ある程度使い込むことで本来の切れ味を発揮する場合が多い。特に鉋は台の下端(木材に接する部分)を削り込んで、きれいな鉋屑が出るように調整する。切れ味を出すために研ぐ作業が繰り返される為、使い込むほどの刃物は当然減ることとなる。
板前さんも大工さんも、刃の減った道具は重さが変わる為、時として使いにくいと言う。
つまり、切れ味に頼るのではなく、微妙な力の加減に神経を使うことになるのである。
この小さくなった刃物を敬遠する人もいれば、大事に使う人もいる。
鉋鍛冶の千代鶴貞秀氏(兵庫県 三木市)が、かつて自身の打った鉋を、小さくなってもなお、大事に使っている大工さんに会い、感激と鉋を不憫におもい新作の鉋を大工さんに進呈したと言う。
擦り減った道具に対するそれぞれの思いを知ることが出来る。
関西では擦り減ることを「チビる」という。チビた鉛筆、チビた下駄等々。みみっちい姿をいったものなのだろう。
一般家庭では、チビるほど包丁を使い込むことは稀であろう、しかし、気合を入れて砥げば切れ味の増すこと請け合いです。お試しあれ。
ちなみに、包丁とは「ほうてい」という、中国の料理の名人の名前だとか…。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!
あけましておめでとうございます。
2004年よ、こんにちは。

いきなりですが、故ナンシー関氏が親の年代の年越しのハードルは高い、みたいな事をおっしゃってました。
要は年越し〜お正月の行事としての重要性が年々薄れていっているということですが、毎年、年末年始にかけて部屋の掃除&家具の移動をする私にとっては年越しのハードルはかなり高い。

なんとか床の見える状態になったおとそも抜けた頃買いました、新年早々サーキュレーター。
ホームセンターで。
床置き小型扇風機のようなもんです。
FFファンヒーター(去年修理したやつ)には床付近の温度が1〜2℃上がっていい、という噂を聞き付けて。
モーター音が結構するだろうなあと予想しつつもやっぱり扇風機と同じでブンブンブ〜ン!です。
ホントに温度が上がるのかい?
と、温度計を置いてみたところさっぱり上がる気配がない。
サーキュレーターの位置が悪いのであろうか。

ただ確かに部屋の床付近は、ほわ〜んとしてきました。
これから研究に研究を重ねていこうと思います。
今はまだいまいち、って感じです。

編集後記
☆あけましておめでとうございます☆
あっという間に一年が過ぎ、新しい年2004年がやって参りました!
みなさんはお正月をどのように過ごされましたか?
今年の冬は暖冬のせいか、ホントに雪が少ないですよね!
でも雪国育ちの私としては、もう少し冬らしく雪があってもいいかなぁ〜なんて思ったりもします。

それにしても、今の現代っ子が外で雪遊びなどをしている姿を見掛けなくなりましたね!
私の小さい頃には、よくミニスキーを履いて遊んだものです。
小さい頃の冬の雪遊び思い出と言えば、今でも忘れられないのが、除雪車にままごとセットを踏みつぶされたことですね!
そのせいかは定かじゃないんですが、あの車の大きさといい、音といい、近付いて来ようものなら…未だに除雪車が苦手なんですよ!
みなさんも何か小さい頃の思い出でトラウマになってしまっているような経験はありませんか?
【ICHIKAWA】

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