ROGO
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2月号
BAU VOICE Users情報誌

 川田洋一の『僕の日頃思うこと...』

今回は近くの文化に触れるため、弘前に行ってきました!
恥ずかしい話ですが「弘前ねぷた」をまだ見たことがないのです!
いつでも見られるだろうと思っているうちに、この齢になってしまいました。
それで、「津軽藩ねぷた村」というところを訪ねてきました。
皆さんは知ってましたか?「ねぷた太鼓」は行きと、帰りと止まっているとき、囃子が変わることを!
ここではその実演をしてくれるのです。
なかなか風情があっておもしろかったですねぇ。
それと、気になっていたことがひとつ解消されました。
「ねぷた」の掛け声『ヤーヤドー』の由来を知りたかったのです。
昔の文献によると、「ねぷたは流れろ 豆の葉はとまれ いやいやいやよ」という「ねぷた歌」があり、この「いやいやいやよ」が現在の『ヤーヤドー』に変わったのではないかと書かれてありました。
完成した「ねぷた」をテレビなどで見ると、どれも同じように見えていましたが、ねぷた絵を段階を追って見ると、作家によってそれぞれ画風が違うのです。(あたりまえなのですが)
結構、絵としていい雰囲気のものもありました。
またあの金魚ねぷたが干支ねぷたになっていました。
金魚は元来、幸福を呼ぶ魚として当時の庶民はねぷたにして広めていたのだそうです。
ぜひ一度体験しに行ってみてください!
そうそう、今週土曜日から弘前城雪燈籠まつりも始まりますよ。

PS:三味線の実演や体験、独楽の実演。庭園もなかなか良いです。建物的にも米倉を利用しているものなので一見の価値はありますよ。


 『 大工さんの小宇宙 』          矩折 規矩夫
大工道具の代表的なものに「差し金」があげられる。
直角に曲がった平らな物差しで、表に尺(cm)の目盛りがあり、裏にその1.41倍(2倍)された目盛りがついている。
長さを測るほかに、勾配や曲線を出すなど、実に多彩な機能を発揮する優れものである。
お寺の造営(建設)の様子を描いたものに『縁起絵巻』というものがあり、従事する職人の姿が見事に描かれている。
多くの職人が道具を手に作業している中で、棟梁だけがひとり間棹(けんざお※1)と差し金を持っている。
近代に入り、図面の普及とともに「差し金」の意味合いが変化し、象徴的な観念が消えていった。
しかし、今日でも「差し金」の多彩な使い方を「差し金術入門」「規矩術入門※2」という本で知ることができる。
改めてそのすごさに驚かされる。実に難解でまいります!
事実、大工さんの中にはこれで頭を痛めている人がたくさんいるんです。これホント!!

※ 1 長い棒に、建物の基幹寸法をしるしたもの
※ 2 きくじゅつ 軒の納め方などを墨付けする時に用いる方法

冬真只中、冷え症の私は寒くて外へ出る気がしません。
でも、あんまりゴロゴロしてないで部屋のごちゃごちゃした部分でも片付けようかねえ〜と腰を上げた時、ふと考えました。
いったい何をそんなに収納しなくちゃいけないんだ!
実は以前から疑問に思っていたことなのでした。
部屋に物があふれてること。
そして、収納引き出しを買おうとすること。
それは私が金持ちだから?、、、。
住宅紹介番組では、どこにどんな収納をつくったのかをよく紹介していますよね?
あと、実に鮮やかに隙間を埋め尽くす収納で茶の間をあっと言わせるTV番組にも感心します。
でも、安易に収納引き出し購入作戦を思いつくのは短絡的ではないでしょうか?
決してエコロジーとは言えないと思います。
家が狭くて収納が足りないのではなくて、ストレス解消にと、激安ドラッグストアや100円ショップで安物を大量に買ったせいでゴミを増やしている可能性が高いということです。
買った後、収納場所がないせいでかえってストレスがたまることにも気付かず…。
本当に必要なものってなんなのでしょうね。
何も持たないシンプルな生活、、、あこがれます!

BAU講座 『あかり』
ライティングプロジェクト 照明士 山谷雅英氏による
『あ・か・り』を紹介します。
あかりサロン 5. 

前回は、蛍光灯と白熱灯の使い方を特集しましたが、今回は、それに関わって電球の種類と特性についてご紹介します。
白熱電球と言われてみなさんが一番先に頭に浮かぶのは「ナスビ型」をしたいわゆる「裸電球」ではないでしょうか。それが『シリカ電球』です。
ガラス球の内面が白く塗装されているので、白熱灯の中では軟らかい光が保たれ、電球の中でもよく使用されます。

同じタイプで、透明ガラスのものが『クリア電球』。
シリカ電球に比べて、輝きが出るため“影”を作りやすく、演出する際に便利です。
この2つは他の電球に比べて値段が安く、寿命は一番短いです。

ちょっと押し潰したような扁平形をした『レフランプ』。
シリカ電球よりも輝度が高く、スポット照明に適しています。
カラータイプもあるので、店舗のディスプレイ、ディスコやパブなどの照明などに、よく使用されます。値段的にはシリカ電球より少し高いですが、寿命も少し長いのが特長。

何年か前の店舗照明で活躍したのが『ビームランプ』。
発光の仕方が三種類あって、それぞれ、スポット、ワイド、フラットといいます。

また、熱線をカットするタイプの『クールビーム』。
通常、白熱灯の表面は高温になります。
この熱で部屋が暑くなることもあります。
なので、熱を嫌う店舗などに多く使用されています。
寿命は、シリカ電球の2倍あります。

ほとんどの電球がアルゴンガスを使用しているのに対し、『ミニクリプトンランプ』は、クリプトンガスを使用しています。シリカ電球に比べて寿命が長く、小さいのに高い輝度を得ることができるのでスポットライトやダウンライト、シャンデリアなど演出性の光を出す器具に利用されます。

店舗照明では今や“定番品”のように使用されている『ハロゲンランプ』は、ハロゲンガスが入っていて、コンパクトで強い輝度が得られます。
幅広いディスプレイやピンポイントのスポットにも利用され、住まいの中でもワンショットで使用するとドラマッチックな演出ができます。
ライティングプロジェクト((株)北電) 
Home Page  http://www.hoku-den.co.jp


エネルギーのある風景色 第4回
 昨今のエコロジーへの関心の高まりから、自然エネルギーの有効活用が注目を集めています。
いろいろな活用方法が取り組まれてはいるようですが、その大部分は「電気」としての発電が占めるようです。

発電した電気をすぐその場で使うのであれば別ですが、電力消費地ははるか彼方という場合が多く、送電線(特に高圧線)が山を越え谷を渡り届けてくれてます。
この山や谷を越えている送電線や鉄塔を見てみるとおやっ?と思うことに気が付きます。
人里離れた場所にある鉄塔って、その鉄塔に辿り着くような道がないんです。
別に訪れる人も少ないでしょうから、道など必要ないのでしょうが、私が気になったのは「作る時はどうしたの?」ってことでした。(建築設計では道路に面していない敷地に建てることがないもので・・・)
あまりにも気になったのでいろいろ調べてみた所、一時的に作業用の道路をつくる場合もあるようですが、それすら困難な場合はなんとヘリで空輸。
中でも驚いたのが基礎の打設時のコンクリートの輸送で、ヘリに大きなバケツをぶら下げて何往復もするそうです。
そんな沢山の人の労力によって送電という大役を担っている高圧線ですが、電線から発生する電磁波の健康被害を心配する声も聞かれ、なにかと厄介もの扱いされています。
実際は、高圧になるほど地表から高く離すので自宅の前の電線とそれほど変わりないらしいのですが・・・。

 不定期連載 デザインの追及5 〜<キャノンデール>〜
cannondaleはアメリカ老舗の自転車ブランドです。
“アメリカ製”にこだわり続け、今も自社工場で地元民の手で自転車を生み続けています。他の大手のアメリカンブランドは生産を台湾や中国に依託して、ブランド名だけがアメリカ製というのが現状なだけに、その精神は素晴らしいと感じます。
“キャノンデール”この名前は現存する駅名と同じなのです。
由来は、創業時に社屋を「キャノンデール駅」の屋根裏部屋に置き、電話するにも駅舎前の公衆電話を使っていたのですが、社名がまだ決まっていないある日、部品を発注した際に「キャノンデールからです!」と名乗ったことがきっかけだったそうです。
ハンドメイドにこだわるのは、レース現場の声を尊重し、生産に生かす為には、熟練した技術者の手作りしか考えられないという考えのもと、徹底した研究、斬新なデザインやアイデアを具体化し続けています。
なかでも、世界で最初にリヤサスペンションつき自転車を量産化したり、フォーク(前の車輪を支えているモノ)が一本しかないLeftyを発売しています。
種類はマウンテンバイクからロード用、街乗り用と様々あります。

「たかが自転車、されど自転車、、、」価値観に違いはあれど、独特の雰囲気を感じることができるcannondaleです。

 連載井戸端会議 第23回

「ねぇねぇ、金物屋さんってどういうお店なの?」
『大工道具からいろいろな金具、部品などを売っているところだよ。』
「ホームセンターと同じなの?」
『いや、ちょっと違う。金物屋はホームセンターより専門的な品揃えで、 店員から材料、道具の使い方のアドバイスがもらえたりするんだ。』
「じゃあ、ホームセンターは?」
『幅広い商品がどの店舗でもほぼ同じようにあり、イロモノ的な新製品が置いていたり、格安品が手に入りやすい(品質の面で心配)あと、店員の視線を気にせず買い物できるところが長所かな。』
「どちらも特徴があり、違うんだね。」
『ただ、金物屋では店によって専門が違ったり、用事が無いときは店内に入りにくかったりする。逆にホームセンターは店員から商品の詳しく正確な説明を得られるとは限らなかったりとそれぞれデメリットもあるんだ。』
「日曜大工でも凝って作ろうとする人は金物屋さんがいいかもね。」
『そうだね。職人さんが好んで使う定番品が主力なので品質の悪い物は置いていないし、マニアック的な商品があるからね。その作業に合わせて 利用するのがベストかな?』
「他に良いところは?」
『壊れた金物や家具の部品等でも外して「これと同じものありますか?」 って気軽に聞けるし、無くても似たようなものを探してくれるよ。』
「へぇ〜そうだったんだ。」
『どうしたの?』
「うん。今度日曜大工をしようと思って。」
『何を造るの?』
「通販で買ったパソコンラック!」
『、、、ドライバー1本で出来るでしょ!そんなの日曜大工って言わないよ。』
「、、、。」


『 三和土 』:たたき

漢字から「タタキ」と読む方は【使い方】
いらっしゃらないと思いますが、叩き土(※1)に石灰・水などを加えて塗り、突き固めたもののこと。

今はコンクリートで仕上げた土間のことを簡単にタタキと言うこともありますが、これは本来のタタキに失礼。
風合いが全く違います。茶碗を落としても壊れないくらいの柔らかさがある・・それが本来のタタキ。
ちなみに、鰹のタタキは高知産が一番ですね。

(※1)花崗岩(かこうがん)等が風化してできた土に石炭や水を混ぜて練った土をいう

あと少しの辛抱で春がやってきますね。
今年の冬は暖冬なんでしょうか、雪が少ないように感じます。
 ところで、先日新聞に載っていたのですが、飲酒運転が減ってきたようです。
それもそのはず、めちゃくちゃ反則金が高く、減点も大きいので、あっという間に免許取消しになってしまうからなんです。
反則金でン十万、再度免許を取得するにもン十万。
もったいないです。
お金の問題じゃありませんが、飲んだら運転やめましょうね。
そういえば、疑問に思っていることがひとつ。
免許更新で顔写真を撮りますが、女性はスッピンじゃなくて良いのだろうか、、、?
化粧で全く別人に変身する人もいるでしょうに、、、
そんな人がスッピンで検問に出会うと警察は、、、。
男性が「加トちゃん」のようにヅラとメイクして更新に行ったら、間違いなく怒られるでしょうし、、、、、。
ん〜、化粧と変装との区別はどこで判断するんでしょう。
ビミョーです。

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