ROGO
ROGO
6月号
BAU VOICE Users情報誌

 川田洋一の『僕の日頃思うこと...』 in Europe

・・・ 鹿内
 いよいよ最終回です!建物をいろいろ見て街並みに触れるときがきました。

「ヴィエンテ通り」ここは観光のためのショッピング通りですがまず目に付くのは「change」という看板です!
両替商のことで日本ではあまり考えられませんが、両替のレート差で商売してるんですね。
相変わらず寒くて寒くて大変、屋台の外で焚き火のような炭火焼屋さんで現地の人がそこでうまそうなものを食べてたので同じ物を注文。何という食べ物かわかりませんが、なかなかおいしくて思わずグーとしてしまいました。どこからきたのか聞かれジャポンと答えると通じました!が、それ以外は、、、パントマイムの嵐でした。
いろんな人種がが入り混じっているヨーロッパ。
その個々の考えや生活や時代背景で建物は変わっていくのが良く感じられました。これら様々な経験をこれからの設計に反映させていこうと思いつつ帰路に就いてました!今度はどこにしようかなぁ・・・

街並み

気がつけばもう半年前の旅行記になってしまいました。
いよいよサッカーワールドカップが始まりましたね。
世界各国から選手がやってきますが、日本の伝統建築を見たらどう思うのかなぁ。
京都なんかは超近代建築の駅ビルと清水寺や金閣寺、二条城などがあり、建築様式が入り混じっています。
こういう一面を持つ日本もまた世界にアピールできる部分ではないのでしょうか。


〜イベント紹介〜 住宅内覧会のお知らせ
6月15日(土)、16日(日)
▼開催期間
6/15・・・am10:00〜pm5:00
6/16・・・am10:00〜pm4:00

外観は『とうふ』をイメージ
内部は『木の箱』をイメージ
こんな設計の住宅ができました。
無落雪屋根ですが、他とはちょっと違う、
すっきり、きれいな住宅を見にきませんか?


BAU講座 『あかり』
今回からライティングプロジェクト 照明士 山谷雅英氏による『あ・か・り』を紹介します。
あかりサロン1.「蛍光灯と白熱灯 あなたはどっち派!」 
 

 蛍光灯と白熱灯 はたしてどう違うのか考えたことはありますか?
あかりは人間の生活の中で大切なひとつのリズムを作ってくれます。
住まいの中でもどこをどのあかりで照らすか、、、照明器具ではなく使用する光源いわゆる白熱灯なのか蛍光灯なのかによってリズムパターンは変わってきます。
勿論、経済的な面での差が生じてきます。白熱灯と蛍光灯を上手に使い分けることにより、住まいの中に楽しさが増します。単純に白熱灯と蛍光灯を比べてみると、白熱灯は暖かみのある光で演出がしやすい、電球の価格が安い、調光が簡単で効率が良い、取扱いが簡単ですぐ点灯する。欠点は蛍光灯よりも寿命が短い、ランニングコストが4倍以上かかる。蛍光灯はと言うと、同じW(ワット)の白熱灯よりも発熱量が少ない、電気代が安い、寿命も長いので経済的(ただし点灯消灯を繰り返すと短くなる)、価格は電球に比べて高い(10倍以上も違うことも)、平面発光なので陰を作れず、演出には不向きである。
以上の比較から白熱灯は「癒し系」のあかりで蛍光灯は「工業系」の光であることが感じられると思います。効率をの良さを求めるのであれば蛍光灯の方が有利です。
しかし、住まいの中でひとつのリズムを作るには白熱灯の使用は不可欠です。
実質的な経済性を求めるか、心の豊かさに少し予算をとってみるかは空間へ対する考え方ひとつで決まります。


「今日は冷えますねぇ〜」
茅場町 町内会世話役 葦田 繁
 東北自動車道と東北新幹線を利用し、福島県にはいると、とたんに竹が目立つようになる。そんな光景をみて思い出した。木造建築を構成する材料には、木材の他に、竹と茅(かや)、葦(よし)があげられる。
 竹は、民家の屋根のタル木や壁の下地の小舞(こまい)として、更に、薄く剥いで“あじろ”に編んで天井に張ったりする。
茅は、農家の屋根に、葦は、すだれ状に編んで“ヨシズ”として、これも、屋根や天井の一部に使われる。これら竹や茅は、ほとんど晩秋から冬の、冷え込みの厳しくなる頃から採取が始まる。植物の多くがそうであるように、寒さに備え、地中からの養分(水分)の吸収が少なくなり乾燥状態に近くなるため、使用した後の虫害の発生を抑えられるため、この時期に行われる。もっとも、物干し竿などの消耗品としての使用であれば、特に問題は無いが、長期的な使用には、このことはとても大事なことであった。事実、採取の時期を誤った為に、後日、虫害にあいパラパラと天井から白い粉が降ってきたと言う事例もある。地方によっては、定期的に採取や野焼きを行い、良質な竹や茅の確保につとめた。長くまっすぐ伸びた竹や茅を得るためとても大事な作業もあった。
 風情を醸し出す、竹林や茅場が、開発により失われ、いざ入手するとなると、高価な物になってしまうのは、とても頭の痛い話である。

ポンコツ君と呼んでいる私の愛車は先日走行距離12万キロを突破しました。
まだまだいけるはずだと思うのですがあちこちからガタガタ音がしてきています。無茶なところを走ったりしたので車にはかなりの負担がかかっているのでしょう。なのでたまに新しい車に目を向けています。ポンコツ君がお気に入りなので心は動かされませんが、低公害車や低燃費車には興味深々です。環境にはもちろんよいけど自動車税は車の燃費基準達成率によって一定の期間安くなるし、自動車取得税も安くなるし…。そのかわり車齢が13年を超えるガソリン車は税金増えちゃうんですよね。環境にはよくないのはわかりますが車を大事に乗りたい人にとってはちょっと納得しづらいかな?
車を買う機会があれば低公害車っていうのはもちろん新車購入の条件にしたい私です。

 連載 井戸端会議 第17回

「ねえねえ、食器洗い乾燥機ってすごいよね?」
『どうしたの?』
「すごい便利なのに、手洗いより経済的なんだ。」
『そうそう、水も少ししか使わないし、電気も節約できるからね。』
「年間で約30,000円も得するらしい。楽して節約できるんだったら、今まで苦労してたのは一体なんだったんだろう。」
『そう、昔に比べたら、、、なんか申し訳ないよね。』
「『そんな楽してって』怒られそう。『家事というのはそんな楽じゃない!』ってね。」
『ん〜、やっぱり機械に抵抗ある人はいるからね。昔、電気炊飯器が発明された時だってこんなものでご飯を炊くなんてって結構非難をあびたみたいだし。』
「今じゃ誰も薪で米炊かないもんね。」
『この食器洗い乾燥機にはまだまだ良いところがあるんだ。』
「えっ、どんなところ?」

『まず、肉の脂分は60℃ぐらいの湯でないと落ちないんだ。機械だと、温度が一定に保たれ、あっという間に落としちゃうんだ。手洗いで60℃は無理だし、30℃以下だと皿に薄〜く脂分を延ばしているだけできちんと落ちてないんだ。あと、グラスの汚れもきれいにしてくれるので、ビールの泡の輪もきちんとつくよ。』
「すっごーい。そうなんだ。」
『でも、やはり機械だけあって万能じゃないんだよ。』
「どんなところ?」
『食器を選ぶ。漆器や銀製はダメ、焦げ付きダメ、茶渋や落ちない口紅の跡なんてのもダメ。』
「そうなんだ、、、。」
『どうしたの?がっかりしたの?』
「ん、焦げ付きが取れないんじゃ、しょうがないな」
『なにを焦がしたの?』
「借金」
『・・・』


 建築るぷぷ青森(津軽編) mini

初登場なのにスペースの関係でmini版となりました。
しかもあまり建築に関係ありませんが、ちょっとだけ。木造町・・・これからの季節、ベンセ湿原が良い。周辺には近代的な建物は一切なく、自然だらけ。学術的にも貴重な湿原はニッコウキスゲが咲いていて日本自然百選にも選ばれている。ちょっと足を延ばすとブナの最終氷期埋没林が海岸沿いにあります。ここからの七里長浜の海岸線、権現崎の景色はとてもきれいです。木造町で『ベンセ湿原』という大きな案内看板がありますので、そんなに迷わないかと思います。




        
 『心々・芯々』

寸法の取り方。
部材間の中心から中心までの寸法で「柱心々」,「壁心々」というように使われる。また、内法(うちのり)、外法(そとのり)は下図のこと。柱間を6尺(182cm)とした場合、内法はだいたい、168cm程度です。

夏に近い日射しに包まれるようになってきましたね。それとともに夜空になる時間が遅くなっています。皆さんはお日様の光にどんな思いがありますか?私は午前中の明るい光がとても好きです。なぜならまだまだ暗くならないんだという光の強さがあるからです。逆に夕陽の光の色は少し寂しい感じを受けます。これは小学生の時、日曜日、宿題をせずに遊びまわって、気がつくともう夕方、、、宿題どうしよう、、、という経験から、「夕陽 = 宿題を思い出す = 悲しい」の方程式が作られてしまったのです。しかし、最近、歳を重ねるたびに「日没 = お酒」という新しい方程式が作られるようになってきました。ハハハ
方程式にハマった日なんかは、逆に午前中の強い光がなぜか苦手になっています。でも、仕事はきちんとしていますよ。

‥‥‥‥※御意見・御質問は随時受付中‥‥‥‥
バウ通信へもどる 前へ 次へ

SPECER

        neo.bauhous
株式会社 川 田 設 計
〒030-0903 青森県青森市栄町2丁目1-16
TEL017-742-1611 FAX017-743-5944
E-mail web@neo-bauhaus.com

TREE_IMAGE